当社は、OJTOn the Job Training)を通じて現場力を高めることができる人材と、自ら問題を発見し、考え、実行できる自律型リーダーの育成により、組織能力を強化し、企業価値の向上に繋げようとしております。当社の人材開発プログラムは、グループ共通で行う教育を基盤に、各事業会社の実務に必要な技術・知識教育を付加しております。グループ共通で実施する教育には、階層別教育と次世代幹部教育があり、前者の階層別教育は主に、新入社員やグループ資格制度に合格した昇格者を対象としております。その中心となるのが理念(DNA)教育であり、創業者伊藤喜美が唱えた企業理念や現経営トップの訓話から仕事に対する姿勢や心構えを学び、理念から実践へ繋ぐ場として位置づけています。後者の次世代幹部教育は管理職を対象に理念(DNA)を基盤としつつ、部下の動機づけを行いながら、組織の目標を達成するという実践に重きを置いております。現場における改善活動の成果は、グループ全社員が年1回集合する合同会議において、発表・共有されております。

 2018年度は新入社員研修を拡充し、生鮮部門勉強会を開催するなど、現場力の向上に資する研修を増やしました。また、新入社員研修及び昇格者研修に新たに導入した「人権研修」を通じ、職場環境や企業活動で起こりうる様々な人権問題に目を配り、適切な対応を講じていくことで、従業員満足からお客様満足へと繋がることを啓発しています。