「ホワイト物流」への取り組みNEWS RELEASE

2021.11.10

1. 入荷予約システムの活用

株式会社バローのドライ物流センターに関し、お取引先様(メーカー・卸売業)は、商品が店舗に到着する1日前に発注データを受信していました。お取引先様ではデータ受信から物流センターへの出荷までの短い時間で必要なトラックを確保するなど、出荷作業に係る負担は少なくなく、物流センターでもお取引先様からの入荷時間にバラツキが生じるなどの問題を抱えておりました。そこで、商品が店舗に到着する2日前に発注データを受信するよう、リードタイムを変更したところ、お取引先様は出荷段取り時間を持つことができ、当社ではセンターから店舗への配送を柔軟に組み立てられるようになるなど、作業の平準化に繋がりました。

2. 加工食品の発注リードタイムの変更

株式会社バローでは、食品廃棄物の削減に向けた取り組みを本格化したことから、2019年7月より可児ドライ物流センターに入荷する商品を対象に入出荷許容日数を順次緩和しました。お取引先様(メーカー・卸売業)への返品を低減することで、製造からセンター入荷時までに発生する食品廃棄物の削減にも寄与したいと考えています。

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